アラビノオリゴ糖


ビフィズス菌を特異的に増殖させる


英文名:Arabino Oligosaccharide
[機能分類]【生活習慣病】 【胃腸】 【美肌】

糖類の1つ、アラビノースが3個以上結合してできているオリゴ糖の一種。

一般のオリゴ糖は腸内細菌のエサになるものの、善玉菌だけでなく悪玉菌のエサにもなり得る。
ところが、アラビノオリゴ糖はビフィズス菌など、大人の健康維持に重要とされる腸内細菌のみのエサとなる。
そのため、腸内の善玉と悪玉の最近バランスを適切にし、環境を整えるとされる。

なお、アラビノオリゴ糖は口や胃などの酵素で分解されることなく、直接腸まで到達する。

アラビノオリゴ糖はリンゴに多く含まれるリンゴペクチンの側鎖(鎖式化合物の分子構造で、最も長い炭素原子の連鎖[主鎖ともいう]から枝分かれしている部分)を構成している。

 当サイトのコメント

アラビノオリゴ糖はいままで知られているオリゴ糖とは異なる新しいタイプの有用細菌増殖因子とされている。

独立行政法人農業技術研究機関果樹研究所では、ヒトを使った実験でリンゴペクチンに含まれるアラビノオリゴ糖にプロバイオテックス(食品に由来の成分で、 大腸にそのまま届き、有用細菌を増殖させる)効果があり、腸内細菌を健全にし生活習慣病予防に効果があると解明している。


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