エリオシトリン


レモンやライムの黄色い色素


別名:レモンポリフェノール/英文名:Eriocitrin
[機能分類]【免疫】 【スポーツ】 【アンチエイジング】 【糖尿】 【ガン】 【生活習慣病】

フラボノイドの一種で、レモンやライムの黄色い色素。
レモン、ライム以外の柑橘類にはほとんど含まれていない特有成分だ。

レモン果汁を使ったビタミンCの実験で、単体でビタミンCをあたえた場合と違った効果が確認されたことから、レモン特有の有効成分があるのではと考えられ、発見された。

エリオシトリンの効果は強い抗酸化力。
脂質の酸化を防ぐことで、ガンや生活習慣病の予防となる。

ラットを使った実験では、糖尿病の合併症を抑える効果も確認されている。
これは、過酸化脂質量を減少させることによる。

 当サイトのコメント

天然のビタミンCがよくいいといわれるのは、このように他の成分が含まれていて、それが健康効果を現すからだ。
ビタミンC自体は構造が簡単なので、合成したものでも、天然のものでも効果はまったく変わらない。
ビタミンCだけの効果を狙うのであれば、天然型と表記され高価なものは、いちおう疑ってみたほうがいい。

レモンの果汁には100mlあたり約20mgのエリオシトリンが含まれているとされる。
ただし、レモンの皮にはその約10倍も含まれているので、利用したいものだ。

ほかの効果として、血圧の上昇を抑えたり、過負荷時の筋肉の老化を防止する作用もある。
アスリートはレモン果汁やサプリなどで、積極的に摂取したい成分だ。


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