カプサイシン


体脂肪の分解を促進


英文名:Capsaicin
[機能分類]【ダイエット】 【疲労】 【肩こり】 【冷え性】

唐辛子の辛み成分で、体内のエネルギー消費を促進する働きがあるとされる。

体内に入ったカプサイシンは中枢神経を刺激して、ノルアドレナリンやアドレナリンなどのホルモンを放出。
その結果、脂肪分解酵素のリパーゼが活性化し、エネルギーの代謝が活発になって、肝臓や筋肉中にあるグリコーゲンを分解するとともに体内の脂肪の分解が進む。
カプサイシンを多く含む唐辛子などを食べると大量の汗をかくのは、運動したときと同様に脂肪が熱エネルギーとなって分解されているからだ。

このとき、心臓の動きが活発になるものの、血圧の上昇はあまりないのも特徴。
また、肥満の解消による糖尿病の改善の補助的利用も考えられる。

肥満を防止するほか、胃腸内の殺菌作用、健胃作用や皮膚の温度の上昇により血行が改善するため疲労回復効果もある。

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辛みは食欲を増進させるが、辛みが塩分の欲求を抑える効果もあるため、結果として高血圧予防にもなる。

また、発汗作用により美肌効果もあるのではともいわれる。

イギリスの栄養学者の発表によると唐辛子などの香辛料を使った食事を摂ると、食事開始から約3時間にわたり、香辛料なしの食事を摂ったグループに比べ40%程度代謝量がアップしたとのデータもある。

ニンニクといっしょの料理は、ニンニクによる血流の改善と相まって、老廃物を体外に効率よく排出するとされる。

カプサイシン自体は無味無臭だが、辛いのは痛覚を刺激するから。辛いものが苦手な人はサプリメントを利用しよう。


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