カリウム


摂りすぎたナトリウムの調整役


英文名:Kalium
[機能分類]【肝臓】 【生活習慣病】
標準摂取量(日本/米国):3500mg サプリでの推奨摂取量:1000mg

ナトリウムとともに体内でそれぞれのバランスを取り、細胞の浸透圧を調整し、維持する働きをしている。
一方で、過剰なナトリウムの排泄を促し、結果として血圧を下げる作用をする。

筋肉の収縮運動にも関わっているため、カリウムが不足したり、塩分を摂りすぎた結果としてカリウムを大量に消費されたときなどは、疲れがとりにくくなる。

アボカドやサツマイモ、カツオ、バナナなどの多く含まれる。

 当サイトのコメント

カリウムは汗と共に大量に排出されてしまうため、特に夏は不足ぎみ。
これは夏バテの一因にもなる。

また、砂糖、食塩、コーヒー、アルコール飲料を多く摂ったときもカリウムは体内から排出される傾向があるので、積極的に摂りたいもの。

サプリ成分単体としてはいまいちマイナーなので、商品はあまり多くない。
海藻などに多く含まれるアルギン酸はアルギン酸カリウムによるカリウム補給とナトリウム排出の効果があるので、代替のサプリメントとして考えられる。

なお、過剰摂取の危険性はほとんどないと考えられている。

2005年4月、厚労省の基準が変更され、摂取目標量が設定された。
いままで、日本人はカリウムは必要量摂取していたと思われていたが、塩分に含まれるナトリウム量とのバランスで、目標量が大きく増え、1日3500mgとなった。


関連記事