クエン酸


エネルギーを作る回路の要


英文名:Citric Acid
[機能分類]【疲労】 【肩こり】 【スポーツ】 【免疫】
サプリでの推奨摂取量:2g

カラダで使われるエネルギーの生成過程のひとつである「クエン酸回路(サイクル)」に必須の成分。

体内に取り入れられた脂質や糖質は消化により、ブドウ糖やアミノ酸、グリセリン、脂肪酸に分解される。
このブドウ糖が細胞の中で燃やされてエネルギーとなるが、燃え残りはカスとなり最終的には疲労の原因となる。
クエン酸回路はこの燃え残り=酸性物質をさまざまな酸に変化させ、その過程で酸性物質をエネルギーに変える。
つまり、カラダにクエン酸が足りないと疲労物質がたまりやすくなるばかりでなく、脂肪が効率的に燃焼できなくなるというわけ。

また、クエン酸にはキレート作用というミネラルを吸収させやすくする作用もある。

クエン酸は多くの柑橘類などに含まれていて、やはりエネルギーの変換に寄与するビタミンB群といっしょに摂ると効果がアップする。

 当サイトのコメント

クエン酸は薬局などで粉末を簡単に手に入れることができる。
オブラートなどに包んで摂取すれば、安上がりだ。
ただし、かなり酸っぱい。

飲料メーカーからクエン酸の機能性飲料が発売されたが、いまいち注目度が低いようだ。

クエン酸より、ダイエット効果があるといわれるアミノ酸が注目されがちだが、特定のアミノ酸を大量に摂ることはカラダに負担をかけることもあり注意が必要だ。
しかも、いくらダイエットのためといってもアミノ酸自体にもカロリーはあり(1gで6kcal)、アミノ酸にダイエット効果があるとは疑問だとする医師もいる。

エネルギーを効率的に燃やすことができるため、運動を伴う正しいダイエットの味方となってくれるだろう。

もちろん、ダイエットだけでなく激しいスポーツをする人たちにも必須の成分。


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