クロム


ダイエットに効果的


英文名:Chrome
[機能分類]【糖尿】 【動脈】 【ダイエット】
標準摂取量(日本/米国):35(30)mcg/— サプリでの推奨摂取量:50mcg 厚労省許容上限:250mcg

ブドウ糖をエネルギーに変えたり、貯蔵したりするホルモン・インスリンの分泌を助けるミネラル。

クロムは血液中のブドウ糖が筋肉細胞に効率よく取り込まれる手助けをする。
インスリンの活性化にクロムは必須なので、クロムが不足すると糖の代謝がうまくいかず、結果として、高コレステロールになったり、糖尿病や動脈硬化の原因となる。
疲れやすいなどの症状が現れたら、要注意だ。
ただし、糖尿病の治療中は低血糖を起こすので、摂取は控えたい。

クロムの1日の所要量は成人男子で35mcg。上限は250mcgで、過剰摂取で肝機能に障害が出ることがある。

 当サイトのコメント
クロムを摂ることにより、余ったエネルギーを積極的に取り込んで、熱に換える褐色脂肪細胞を活性化できるといわれている。
これにより、ダイエットに効果があるとされる。
ただし、クロムを利用したダイエットには運動が必須(というか、運動を伴わないダイエットは必ずリバウンドする)。
運動をしないと、ブドウ糖は筋肉細胞内で十分に利用されず、脂肪細胞へと変わるだけだからだ。クロムを効果的に利用するには、糖分の代謝に関わるビタミンB1とともに摂るのが効果的。サプリメントとしてはクロミウム・ピコリネート(ピコリン酸クロム)という名で売られているのが一般的で、ダイエットに用いるのならこの成分で1日250mcg程度摂取する。

クロムというと公害や水道汚染などを連想するかも知れないが、危険なのは「6価クロム」。
サプリや食品などに含まれている3価クロム、金属クロム、またそれらの化合物は安全で、人体に必要なミネラル。


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