グルタチオン


カラダの解毒作用を高める


別名:GSH/英文名:Glutathione
[機能分類]【ガン】 【アンチエイジング】 【肝臓】
サプリでの推奨摂取量:50mg

アミノ酸のグルタミン酸、システイン、グリシンから成るトリペプチド(アミノ酸が3分子アミド結合)で、細胞内に多量に存在する成分。

強力な解毒作用を持っていて、有害物質を取り除く作用をする。

体内で合成可能で、5-L-グルタミルシステインからグルタチオンシンテターゼによって合成。
食品中には、牛レバーやほうれん草、ブロッコリー、アスパラガス、ビール酵母などに多く含有する。

有害物質を取り除くことにより、老化やガンを抑制する作用があるといわれ、薬物中毒や慢性肝疾患、妊娠中毒などの医薬品としても使われている。

医薬品のグルタチオンは化学合成によって作られていて、食品由来のグルタチオンに医薬品と同様の効果があるかどうかは実証されていない。

食品やサプリの成分としてのグルタチオンに期待される作用は、活性酸素の活動を妨げて、ガンや老化、生活習慣病の予防など。

また、すでに体内で作られてしまった老化の原因となる過酸化脂質の押さえ込む働きもあるとされる。

ほか、肝機能を強化し、カラダに取り込まれた有害物質を取り除く。

 当サイトのコメント

医薬品のグルタチオン(タチオン錠など)は、通常成人1回50〜100mgを1日1〜3回経口服用する。
おもに中毒症状の解毒剤として使われている。
副作用の少ない安全性の高い薬品だが、人によっては、軽い吐き気や食欲不振を起こすことがある。

グルタチオン単体のサプリの種類は多くなく、肝臓の機能を高めるためのサプリなどに配合されている場合が多い。
肝臓を酷使している人はサプリの1つとして考えてみてもいいだろう。
ただし、化学合成されたものは、サプリメントとしての使用は許可されていない(国内産の場合)。

基本的に体内で合成される成分だが、加齢によりその合成量は減少する。


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