ビタミンB12


朝、寝起きがよくない人にも


英文名:Vitamin B12
[機能分類]【総合】 【貧血】 【不眠】 【肩こり】
標準摂取量(日本/米国):2.4mcg/2mcg サプリでの推奨摂取量:200mcg

結晶が赤いことから、赤いビタミンともいわれている。

主な働きは葉酸と協力して、赤血球の生成を助けて貧血を防ぐことや末梢神経の傷の回復など。
それにより、集中力や記憶力を高めたり、肩こりや腰痛、手足のしびれなどの治療にも使われている。

ほか、ビタミンB12は脳や神経などの器官との関連が深く、不眠症や精神安定作用などがある。

悪性貧血に非常に効果的。胃の全摘出を行った人はビタミンB12の吸収因子が欠乏するため、悪性貧血になりやすい。
この場合は、サプリなどで補っても吸収因子そのものがないため、効果はあまりないと考える。
医師との相談が必要。

活性型のビタミンB12は植物性の食品にはあまり含まれていないので、ベジタリアンは不足しがちになることが多い。
ただし、のりやクロレラには活性型のビタミンB12が含まれている。
余談だが、動物性タンパクにしか含まれない必要なアミノ酸もあり、完璧なベジタリアンはサプリで補給する以外、重大な欠乏症が起こることもあるので注意。

 当サイトのコメント

「メチコバール」という商品名で医薬品としても販売されている。

末梢神経を正常に保つ作用があるので、睡眠障害や耳鳴りにも効果があるとの報告がある。

大量摂取することで、朝の寝起きがよくなったり、時差ぼけの症状を緩和する効果も期待できるとされる。
血液の流れを正常にする作用と、末梢神経の障害を治療する効果のダブル効果で、神経性の悩みの解決の助けにもなる。

大量摂取による副作用はないので、積極的に利用したいもの。
単独のサプリも多く発売され、舌下タイプのものが吸収も早く効果的だ。


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