ポリフェノール


活性酸素のいたずらに対抗


英文名:Polyphenol
[機能分類]【生活習慣病】

ポリフェノールとは複数の水酸基がついたフェノール環構造を持つ分子の総称で、アントシアニンやウーロン茶ポリフェノールなど多数の種類がある。

種類ごとにそれぞれ効果が違うが、共通点として強い抗酸化力があげられる。
これにより、ガンや老化防止、高脂血症などの予防に効果を発揮。

ポリフェノールはビタミンCビタミンEなど、抗酸化力を持つサプリといっしょに摂ると効果的。
ビタミンCが細胞の水溶性部分で、ビタミンEが脂溶性の部分でそれぞれ働くのに対し、ポリフェノールは細胞間の水溶性部分を守りながら、一部は細胞内の脂溶性部分でも、また細胞膜上でも効果を発揮。

さまざまな部分で効果を発揮するとともに、活性酸素のダメージをもっとも受けやすいといわれる細胞膜を守ることから、効果が期待できる。

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各種ポリフェノールのおもな働き。

アントシアニン
ブドウの皮に多く含まれる色素の一種。
フラボノイドの一種でもある。
光の刺激を脳に伝えるロドプシンの再合成を促進するため、視力回復に効果がある。

ウーロン茶ポリフェノール
脂肪の分解を促進する働きがあり、血中のコレステロールの値を下げる。

カカオマスポリフェノール
チョコレートやココアなどに含まれ、ストレスを抑えたり、胃潰瘍などの予防にも効果が期待できる。

アップルフェノン(リンゴポリフェノール)
リンゴに含まれていて、ヒスタミンの遊離をおさえ、アレルギー症状を改善。
メラニンの生成も押させる効果もある。
また、摂取した脂肪の排泄を促すとともに、肝臓内での脂肪合成を抑制。体脂肪を積極的に燃焼させる作用がある。

グァバ葉ポリフェノール
糖質をブドウ糖に分解する酵素の働きを阻害し、結果としてインスリンの分泌が抑制され、血糖値が上がりにくくなる。

エラグ酸
レッドラズベリーやユーカリなどに含まれ、発ガン物質の活性を抑える働きがある。

クロロゲン酸
ジャガイモやサツマイモの皮などに多く含まれていて、ガン予防に効果があるといわれている。
エゾウコギに多く含まれる。

フェルラ酸
米ぬかや発芽玄米に含まれ、メラニン色素の生成を抑えるため、シミを防ぐ効果がある。

カフェ酸
コーヒーに含まれる。
コーヒーの健康効果は現在解明中で、研究の成果が待たれる。
ガンの増殖や転移の抑制に効果がありそうだ


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