血管を丈夫にして不快症状をふきとばす


(おもいッきりテレビ/2005年4月20日放送)

今年(2005年)は花粉が多く、花粉などの微粒子を吸い込み、血管中に侵入することで活性酸素が増加。
それにより血管が弱くなり、肌のくすみや頭痛、動脈硬化まで起こしかねない。
動脈硬化は放っておくと脳卒中や心筋梗塞のリスクを増大させる。
番組では食事や入浴法などから血管を強くして、疾病の危険を少なくし、肌にハリを戻そうと提案。

血管を弱らせるひとつの原因として体内で作られる酵素・ACATの影響をあげた。
ACATとは細胞内コレステロールエステル化酸素のことで、Acyl-coenzyme A: cholesterol acyltransferaseの略。
番組ではACATを悪玉コレステロールを超悪玉コレステロールに変化させる物質だと解説。
超悪玉コレステロールは悪玉コレステロールよりもいっそう血管を詰まらせる影響がある。

ACATを抑える食べ物として、キノコ類、その中でもとくにマイタケが効果があると紹介。
レモンの皮といっしょに食べることで項が倍増する。

おススメの食べ方は、食事の前の汁物として、「マイタケのみそ汁レモン風味」。
レモンの皮は薬味程度に使用する。
食事の前に摂ることにより、インスリンの効果があり、ACATの発生を抑える。
マイタケは2日に一度、30g程度 食べるとよい。

血管を修復する飲み物として、ウーロン茶をあげた。
ウーロン茶に含まれる成分が血管の修復の役目を持った善玉ホルモン・アディポネクチンを増加させる。
おススメの飲み方はウーロン茶にショウガを加えた「ホットジンジャーウーロン茶」。
ウーロン茶150mgにショウガ小さじ3分の1を加え、温めて飲む。
食前に1杯、毎日500mlを飲むことを推奨。
ショウガの中のジンジャーローンがアディポネクチンを増やすことに寄与する。

ほか、入浴や歯磨きにより血管修復ができるなどを紹介。

 当サイトのコメント

ACAT阻害は抗動脈硬化薬として研究が続けられている。
また、小腸内でACATが活性化することにより抗脂血症を誘発し、糖尿病のリスクが高まることも知られている。

ACATの発生を抑えるというアディポネクチンは脂肪細胞から分泌される生理活性物質・アディポサイトカインの仲間で、善玉アディポサイトカインとも呼ばれる。
アディポネクチンは母乳などに多く含まれる中鎖脂肪酸の摂取で増加するとの報告がある。


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