新型3つの恐い病気とその見分け方予防法


(おもいッきりテレビ/2005年4月25日放送)

番組で取り上げたのは、心臓の疾病である「ブルガダ症候群」、大腸の新型ガン「デノボー」と肺の疾病である「COPD」。

心臓の病気・ブルガダ症候群は1992年に発見され、突然死を起こすこともある不整脈が特徴。
診断や治療が難しく、現在のところ有効な薬がないのでICD(体内埋め込み型除細動器)などの器具に頼るのみ。

原因は遺伝によるものといわれ、30〜50代の日本人の2%程度がブルガダ症候群といわれる。
前触れとして、頭が ぼーっとしたり、めまいがする、胸がぱくぱくした感じになる、睡眠中にうなり声や失禁することがあるなどがあげられる。
怒りっぽく周囲に敵対心を持ちがちな性格の人にも多い。

予防としては、アドレナリンを抑えることで、これにはキノコ類が有効。
また、カラダを冷やし、アドレナリン量を抑えることもいいといわれる。

新型大腸ガンといわれる「デノボー」は進行が早く、一般のガンのように腫瘍となることがないので検査で発見されにくい。
前兆としては、寝汗をかく、食欲があるのにやせていく、下腹部が急にふくらむ、排便時に出血があるなど。大腸ガンの症状と似ている。
デノボーには大腸の粘膜の代謝に必要 なビタミン・葉酸が効果的。
脂肪分を摂取したときに出る胆汁酸の排出作用もあるカルシウムとともに摂取するといいと紹介し、カルシウムと葉酸を同時に摂取するためイチゴと牛乳をよく混ぜたイチゴミルクを1日に1杯飲むことをすすめた。
また、腸の活動を活発にさせるため腹横筋を動かすのもよい。
これには立った状態で脇腹からおへそに向かって15回程度おなかをさするのが効果的だそうだ。

最後のCOPDは慢性閉塞性肺疾患のことで、ほとんどが喫煙に起因する。前触れは、息切れや起床時の痰のからんだ咳、粘りけのある透明や白っぽい痰がよく出ることだ。
症状が進むと自発呼吸が難しくなり、補助器具が必要となり寝たきりになることも。
赤ワインに含まれるポリフェノールの一種・リスベラトロールがCOPDの予防になるという。
また、腕の筋肉を鍛えることで直結する胸筋が強化され、その結果として肺呼吸がスムーズになるともされる。

 当サイトのコメント

ブルガダ症候群はいわゆるポックリ病の1つで、発見は非常に困難だと思われる。
デノボーは大腸ガンの予防と同じような生活習慣が効果的だろう。
それは適度な運動習慣と低脂肪低タンパク食を心がけること。
運動習慣はすべての生活習慣病の予防にもなる。

最後のCOPDについては、喫煙者は禁煙するのがいちばんだろうが…。


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