おいしい簡単コラーゲン料理


(おもいッきりテレビ/2007年7月4日放送)

 コラーゲンをたっぷり含む料理とは?

コラーゲンは細胞と細胞をつなぐ大切な成分。ところが、加齢とともに体内の量は減少を続け、50代をすぎると若い頃の半分以下の量になってしまう。

コラーゲンはタンパク質の一種で、複雑な構造をしているためそのままでは吸収が困難。また、コラーゲンは体内に吸収されると、アミノ酸まで分解されてしまい、再びコラーゲンとして合成されるかはわからない。

そこで番組では、コラーゲンを摂りやす形にする調理法を紹介するとともに、コラーゲンの合成を助ける成分のビタミンCアルギニングリシニンなどをいっしょ摂れる料理を紹介した。

コラーゲンを豊富に含む食品として、鶏の手羽、豚バラ肉、カレイを紹介。

 調理法1つでコラーゲンが吸収しやすくなる

鶏の手羽先は、軟骨の部分で切り離すことで加熱時間が短縮できる。
また、コラーゲンの合成を助ける成分として、鉄を豊富に含むほうれん草といっしょにしたスープを紹介。

コラーゲンは毎日5g程度の摂取が理想で、これは鶏の手羽なら4本、豚バラ肉なら100gの量だ。

 当サイトのコメント

番組でいうようにコラーゲンは摂取しても体内でアミノ酸にまで分解されてしまう。番組内では語られていなかったが、コラーゲンを摂取しても体内で再びコラーゲンとして再合成される保証はまったくないのだ。

たしかに、番組で紹介した食材は良質のタンパク質(コラーゲン)を含むので、コラーゲンの原料となるアミノ酸を摂ることができる。また、コラーゲンの合成を促す鉄などの成分と摂ることにより、コラーゲンを増加させる確率は高くなるだろう。

しかし、あえてコラーゲンを大量に摂取しなくても、コラーゲンを合成させる成分と良質のタンパク質をとれば、体内のコラーゲン量は増加するということになる。

また、コラーゲンを大量に含む食材はカロリーが高いことも多いので注意が必要だ。

ちなみに、豆腐など植物性のタンパク質でももちろん、体内でコラーゲンとして再合成されることがある。

コラーゲンの合成を促す主な成分はビタミンC。肌のケアが気になる女性は気にかけて摂りたいもの。
番組ではビタミンCの摂取をシソでとすすめていたが、これはサプリメントを利用した方が実用的だ。どちらかといえば、シソはビタミンCよりも他の鉄やカリウムロズマリン酸など他の栄養成分を摂れるので有用といえる。

男性はサプリメントでの鉄の摂取は基本的に不要だ。


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